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最後の予告

その日はいつものように仕事終了後ちょっとだけ皆でゲームをしていた

そこへ芋からの電話
始めはものすごっく笑ってる?のか泣いている?のかよくわからず
何を言っているのかすら聞き取れなかった

その内容とは

今ばぁば(ばぁちゃんの姉)がばぁちゃんの携帯からかけてきて

お父さんが死んだよって

言われたとの事だった

お父さんが死んだ?
どこの?

うちの?

いつ?

誰が?

なんで?

頭の中が真っ白になり理解出来なかった
ぱたの知らないとこで何が起こっているのか……

芋からの電話を切りすぐにおばちゃん(パパの妹)から電話があった

泣き叫び悲痛な声しか無かった

早く来て早く来て早く来て

呪文のように繰り返し叫ぶ電話

ぱたは意味がわからずパパの携帯にかけていた

繋がった

ぱたちゃん…

電話に出たのは…ばぁちゃんだった

全ての力が抜けその場に崩れた

ばぁちゃんからなにがあったのか今の状況を聞いた

そして

警察の人が来たから切るよと一方的に切られた

気が付いたら涙が溢れてなにも見えなくなった

なにが悲しいのか本当にパパは死んでしまったのか…

とりあえずママと芋とパパ家に向かった
パパ家には親戚の皆や警察の人が沢山居た

パパの部屋に入ると血まみれで変わり果てたパパが居た

パパを目の前にするとやけに冷静になり警察の話もしっかりと聞いた

死亡推定時刻は4月12日の夜

それが命日となった

しかし

パパの直筆の血圧や酒の量寝た時間が書かれた小さなノートには

12日の夜9時に寝ると書かれていた

家の近所は親戚だらけで
花見の帰りにパパの家の電気が9時過ぎぐらいに
消えるのを見た人がいた

パパが発見されたときは
風呂上がりに電気もつけずにテレビを見ながら一杯と言った姿だった

ぱたが思うにパパは13日の昼に逝ってしまったのではないか……

警察の人はパパの携帯の履歴から死亡推定時刻をつけただけなのだ・・・

警察って適当だな



4月は芋とパパの誕生日…

芋は無事20歳を迎えパパからもバースデーメールをもらっていた

ぱたはもぅすぐパパの誕生日だから
プレゼント何にしょうかな~芋の誕生日会の
時にでもなんかあげようかな~

そんな事を思っていたのに

どおしてこんなことに・・・・

パパは親父(じぃちゃん)と同じ歳に死ぬから

ふと パパがそんな事を呟いていた事を
思い出しじぃちゃんの歳を見ると 享年48歳

パパが46歳で死んだから 享年48歳

パパの予告通りになった


ぱたが驚いたことが 3つある

一番は  やはり パパがいきなり死んでしまった事

2番目は お通夜と告別式に来てくれた人々の数だった

200人近い人が来てくれた

パパはお人よし・まじめ・人の話を聞かない・思ったら真っ直ぐ

いぃのか 悪いのか・・・全てが極端な人だった

好きな事は 空手・車・心霊現象・怪奇現象など

パパの部屋には好きなもので溢れていた

しかし・・・部屋は物凄い樹海になっていた

パパの遺影の写真を探しにおばちゃんが部屋を漁っていると
樹海の片隅に小さな3段BOXがあった

引き出しを開けると



と書かれた封筒が出てきた

その中には

芋とぱたからの年賀状
芋とぱたのプリクラ
ぱたの写真
芋のちいさなときの作文
ぱたが高校のときに授業で適当に書いて渡さずにいたはずの手紙
芋がこっそり パパに渡していたそうだ

こんなものを大事にしていたなんて・・・・・・・・

パパとママが別れてから・・・あまりパパと会う時間がなくて
ちょっとした用事でもパパはすぐにぱたのところへきてくれてたね

ぱたは いつも甘えてばかりで

いつでも会えるしどこでもすぐ来てくれると思ってた

大好きだったのに

なにもしてあげられなかった

涙が止まらないよぉ

3つ目は  予告通りだった事・・・

じぃちゃんも病死・・・パパも病死。。。

きっと ぱたも病死かな

ぱたは いつ死ぬのだろぉ・・・

ぱたが死んだら誰か悲しんでくれるのだろぉか

今回火葬するとき
芋とぱたで点火ボタンを押したけど

ぱたの時は誰が押してくれるのかな・・・






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2008/04/23 08:43 |日常wCOMMENT(4)TRACKBACK(0)  

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